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全国制覇していない甲子園未優勝都道府県の最高成績は?あの高校野球名門校は?

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高校野球の長い甲子園大会の歴史においてまだ全国制覇していない未優勝の都道府県があります。

参加校数の少ない都道府県は野球留学が増えたことによりかつて言われたような弱小県はなくなりつつありますが、惜しくも優勝に一歩届かなかった県や各県の最高成績についてまとめてみました。

優勝未経験の県には意外な県もあります。早速見てみましょう!

全国制覇のない甲子園未優勝の県は?

都道府県のうち都道府の東京都、大阪府、京都府、北海道は優勝経験があります。残りの43県のうち全国制覇してない甲子園で優勝経験のない県は

  • 青森県
  • 岩手県
  • 秋田県
  • 宮城県
  • 山形県
  • 福島県
  • 山梨県
  • 新潟県
  • 富山県
  • 石川県
  • 滋賀県
  • 鳥取県
  • 島根県
  • 宮崎県

の14県あります。東北6県は最近でも甲子園の活躍が目覚ましいですが、意外にも優勝経験がありません。白河の関をいつ超えるかということが長年話題になることもありましたが、2004年北海道の駒大苫小牧に先を越されてしまいました。

強豪都府県のイメージがある関東と近畿では山梨県と滋賀県が唯一優勝がありません。激戦地区ということで選抜大会に出場するのが困難なことも影響しているのか、単純に出場回数が少ない分確率が下がる側面もあると思います。

北陸は福井県以外の3県、中国は鳥取県、島根県、九州では宮崎県が未優勝です。宮城県や石川県は仙台育英、星稜といった全国屈指の強豪校があり、最近も決勝進出しているので意外です。

それではこれらの県の春夏の甲子園での最高成績について見てみましょう。

甲子園未優勝県の最高成績

優勝経験がない14県ですが、多くの県は準優勝は経験しています。北から順に県別に見ていきましょう。

最高成績校名大会対戦結果
青森準優勝八戸学院光星第94回選手権20110-11日大三
第84回選抜20123-7大阪桐蔭
第94回選手権20120-3大阪桐蔭
三沢第51回選手権19692-4松山商
岩手準優勝花巻東第81回選抜20090-1清峰
秋田準優勝金足農第100回選手権20182-13大阪桐蔭
秋田中第1回選手権19151-2京都二中
山形ベスト4日大山形第95回選手権20131-4前橋育英
羽黒第77回選抜20050-4神村学園
宮城準優勝仙台育英第97回選手権20156-10東海大相模
第73回選抜20016-7常総学院
第71回選手権19890-2帝京
東北第85回選手権20032-4常総学院
福島準優勝磐城第53回選手権19710-1桐蔭学園
山梨ベスト4東海大甲府第94回選手権20123-9光星学院
第86回選手権20048-10駒大苫小牧
第62回選抜19904-5近大付
第59回選抜19875-8PL学園
第67回選手権19856-7宇部商
市川第63回選抜19911-4広陵
甲府商第39回選抜19671-11高知
新潟準優勝日本文理第96回選手権20099-10中京大中京
富山ベスト4新湊第58回選抜19863-8宇都宮南
石川準優勝星稜第101回選手権20193-5履正社
第77回選手権19951-3帝京
滋賀準優勝近江第83回選手権20012-5日大三
鳥取準優勝米子東第32回選抜19601-2高松商
島根ベスト4江の川第85回選手権20031-6東北
松江中第9回選手権19233-7和歌山中
杵築中第3回選手権19172-3愛知一中
宮崎準優勝延岡学園第95回選手権20133-4前橋育英

春夏の甲子園大会の最高成績が準優勝の県は10県でした。特に青森県、宮城県はともに決勝進出は4度ありますが、全て敗退。このうち青森は八戸学院光星、宮城は仙台育英が3度の決勝進出を果たしていますが、いずれもあと1歩のところで優勝を逃しています。

八戸学院光星は2011年の選手権から3季連続で決勝戦に進出、2011年は日大三、2012年は1回目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭に敗退しましたが、3季連続で決勝進出すること自体偉業と言えるでしょう。

青森は三沢も1969年に決勝戦に進出しましたが、延長18回で決着つかず引き分け後、翌日再試合の末松山商に敗退。青森県勢が最も優勝に近づいた瞬間でしたが、県勢初優勝がかないませんでした。

仙台育英は選抜1回、選手権2回の決勝進出もいずれも敗退、宮城では東北高校も2年生ダルビッシュ投手がエースの時に常総学院に敗退しましたが、宮城勢は常総学院に決勝戦で2敗を喫しています。

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この2県に次いで準優勝2回あるのが、秋田県、石川県です。秋田県は第1回選手権大会の秋田中、第100回選手権大会の金足農が準優勝、石川県は星稜高校が2回決勝に進出しています。

ちなみに決勝戦で県勢初優勝を阻んだ高校は大阪桐蔭が3回ありますが、日大三、帝京は選手権の優勝回数2回のうち決勝戦の相手が日大三は八戸学院光星、近江、帝京は仙台育英、星稜といずれも県勢初優勝を阻んでの優勝というのも奇遇です。

春夏の甲子園大会で決勝戦に進出していない県は山形県、山梨県、富山県、島根県の4県あります。中でも山梨県はベスト4に7回進出して全て敗退、そのうち東海大甲府は5回挑んでいますが、決勝戦への壁が立ちはだかっています。

また富山県は1986年の新湊旋風による唯一のベスト4が最高成績、以降30年以上ベスト4の進出がありません。高岡商、富山商と強豪校もあり近年は3回戦の進出もありますが、そこから先になかなか進めないのが現状です。

関連記事:都道府県を代表する高校野球強豪校とは?甲子園歴代出場回数や勝利数で選んでみました!

未優勝県でも最高成績はいずれもベスト4以上は経験しています。特に東北勢は春夏合わせて12回の決勝進出経験がありますが、なかなか栄冠をつかむことができていません。

まとめ

長い高校野球の歴史において甲子園で全国制覇していない県は14県ありました。これらの未優勝県のうち、最高成績は

  • 準優勝

青森県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県、新潟県、石川県、滋賀県、鳥取県、宮崎県の10県

  • ベスト4

山形県、山梨県、富山県、島根県の4県

青森県、宮城県、石川県は近年でも決勝進出していますが、残念ながら優勝はいまだありません。これらの未優勝県から先に抜け出すのはどこの県になるでしょうか?次回以降の甲子園大会に期待したところですね。

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