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社会人野球企業の給料、平均年収ランキング!大企業チームは年収も高い!

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社会人野球といえば誰もが聞いたことのある有名企業ばかりという印象ですが、野球部を運営するには企業の経済負担も小さくなくそれなりの売上、利益規模の企業でないとなかなか運営できません。

そのため企業の業績が悪化すると野球部が廃部になるケースも少なくはなく、それ故に社会人野球チームを持っている企業は大企業に限定されてしまいます。今回はそんな社会人野球チームを持っている企業の給料、平均年収はいったいいくらなのか?ランキングしてみました。早速見てみましょう!

社会人野球企業の給料、平均年収ランキング!

社会人野球の名門、強豪チームには軒並み大企業がずらりと名を連ねます。そこで今回は2023年11月に開催される社会人野球日本選手権大会に出場する32チームの給料、平均年収をランキングしてみました。

平均年収は、株式上場会社に作成義務のある有価証券報告書が公表されていますので、直近の報告書に記載の平均年収、平均年齢を一覧にしました。

順位企業名平均年収平均年齢
1JFEホールディングス※1,241万円46.1歳
2ENEOS※992万円44.4歳
3東芝926万円46.1歳
4三菱重工業918万円42.1歳
5パナソニック※908万円43.6歳
6トヨタ自動車895万円40.6歳
7ヤマハ872万円44.8歳
8日本通運※826万円47.6歳
9日本製鉄824万円39.3歳
10本田技研工業822万円44.7歳
11日本新薬815万円41.4歳
12TDK789万円43.0歳
13三菱自動車工業743万円41.9歳
14東京瓦斯718万円43.1歳
15東海旅客鉄道(JR東海)709万円36.4歳
16大阪瓦斯685万円44.4歳
17伏木海陸運送592万円41.1歳
18西部ガス※581万円42.4歳
19西濃運輸※527万円45.3歳

非上場のショウワコーポレーション、KMGホールディングス、四国旅客鉄道、北海道旅客鉄道、エイジェック、日鉄ステンレスと相互会社である日本生命は有価証券報告書の提出義務がないため記載してありません。

柏和ビクトリーズ、日本製鉄かずさマジック、信越硬式野球クラブは市民チームで、企業を母体に持たないため年収の公表もないので記載しておりません。

三菱重工West、三菱重工Eastは三菱重工業、Honda、Honda熊本は本田技研工業、、三菱自動車岡崎は三菱自動車工業、日本製鉄鹿島は日本製鉄としています。

なお※印のJFE東日本、西日本は親会社であるJFEホールディングス、ENEOSも同様にENEOSホールディングス、パナソニックはパナソニックホールディングス、日本通運はNIPPON EXPRESSホールディングス、西部ガスは西部ガスホールディングス、西濃運輸はセイノーホールディングスがそれぞれ持ち株会社として上場しておりこれらのホールディングスの有価証券報告書から記載しています。

必ずしも野球部員の年収を示しているものではありませんのでご留意ください。

さて1位はJFEホールディングスの1,241万円となりましたが、上述のように親会社であるJFEホールディングスの平均年収です。また社員数も55名とかなり少数となるため1,000万円を超える年収となっていますが、子会社であるJFE東日本、JFE西日本の平均年収はこの金額より下になると思われます。

2位のENEOSもの992万円となりましたが、ENEOSホールディングスの平均年収なのでJFEホールディングスと同様、親会社より下になるでしょう。

関連記事:社会人野球の企業チーム、クラブチームの違いは?強豪、名門にはどんなチームがあるの?

このようにホールディングスはグループ子会社の株式を保有しグループ経営の中核を担う形式のため少人数で給料水準の高い社員が属していることが多く平均年収は高くなります。

これら2社はあくまでも参考金額となりますが、とはいえ子会社の中心事業会社であるJFE東日本、JFE西日本、ENEOSの年収も高い水準にあることが推測されます。

上場企業の平均年収が620万円、会社員の平均年収は440万円とのことですので、やはり社会人野球チームを持っている企業は給料水準の高い大企業であるということが言えます。

なお平均年収は平均年齢、雇用形態、男女の比率によっても変わってきます。年功序列型の日本企業では年齢が上がるほど給料が高くなるのが一般的で、平均年齢が高ければ平均年収も上がる傾向にあります。

さらに雇用形態が正社員か契約社員でも給料水準は異なり正社員の方が高くなります。平均年収には契約社員や期間工、パートなどが含まれるケースもあり、また女性の一般職は男性の総合職に比べ給料水準は低いため女性比率が多いと平均年収を押し下げる要因になります。

野球部員の多くは正社員採用で野球部引退後も会社に残るケースがほとんどです。現役の間は給料はさほど多くなくても総合職採用であればこれらの平均年収を上回る可能性も高いのではないでしょうか。

社会人野球を経てプロの道に進む選手もいますが、競争の厳しいプロ野球の世界で数年で自由契約になるリスクを考えれば、これらの企業に入社できた方が将来に渡って安定した会社員生活を送れるかもしれません。

関連記事:プロ野球トライアウト受ける条件、年齢制限の規定は?何打席、何人まで投げるの?

しかしこれらの企業は普通に大学生が就職活動をして採用試験に受かるのも難しいような一流企業です、社会人野球のセレクションに受かるのはさらに狭き門と言えそうです。

まとめ

一般的に社会人野球で野球部を運営している企業は超一流企業が多い印象ですが、今回はこれらの企業の平均年収、給料水準がどれくらいなのかランキングしてみました。2023年の社会人野球日本選手権大会に参加した企業について公表されている有価証券報告書で調べてみました。

有価証券報告書を提出していない企業や社会人野球チームの企業の持ち株会社である親会社の金額のものもありますが、

  • 1位はJFE東日本、JFE西日本の1,291万円(金額はJFEホールディングス)
  • 2位はENEOSの992万円(金額はENEOSホールディングス)
  • 3位は東芝の926万円

と上場企業の平均年収620万円に比べてもかなりの高水準であることがわかりました。社会人野球日本選手権大会に出場している企業チームの半分以上はこの平均額を超えています。

社会人野球チームを運営するには経済的な負担も多く、宣伝広告的な意味合いを割り引いても維持していくにはそれなりの規模の企業でないと難しく、企業の平均年収を比べてみても給料水準が高い超一流企業であることがわかります。

このような社会人野球を運営している一流企業には、今後も野球界の発展のために引き続き好業績を維持していただきたいですね。個人的にも応援したいと思います!


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