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第94回選抜高校野球、スポーツ紙ABC評価と優勝候補ランキング!2022春の甲子園出場校の評価は?

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2022年(令和4年)3月18日より阪神甲子園球場で第94回センバツ高校野球大会が開催されます。1月28日には選考委員会により一般枠、21世紀枠を含めた出場校32校が決定しました。

選抜甲子園の出場校が発表された翌日付で各スポーツ紙が恒例の選抜出場校のABC評価を掲載しています。各校のA、B、C評価を集計してランキング、最もA評価を集めたのはどこの高校か?各スポーツ紙の特徴とともに紹介します!

大手スポーツ紙とは?各紙の特徴

例年、高校野球の甲子園出場校が決まると大手スポーツ紙が出場校の評価や優勝候補予想、展望を紙面化しています。今回も大手スポーツ紙が恒例のABC評価をしていますが、そもそも大手スポーツ紙とは?各紙の特徴について紹介します!

一般的に大手スポーツ紙、あるいはスポーツ6紙という呼ばれ方もしますが、どんなスポーツ紙があって各紙どんな特徴があるのでしょうか?

スポーツ紙部数通称特徴
スポーツニッポン約170万部スポニチ毎日新聞系、春の選抜大会の主催社系列、東京、大阪を中心に全国で発行
日刊スポーツ約160万部ニッカン朝日新聞系、夏の選手権大会の主催社系列、東京、大阪を中心に全国で発行
スポーツ報知約140万部報知読売新聞系、系列の巨人の報道がメイン、東京、大阪を中心に全国で発行
サンケイスポーツ約120万部サンスポ産経新聞系、資本関係にあるヤクルトの記事が充実、東京、大阪を中心に全国で発行
デイリースポーツ約60万部デイリー神戸新聞系、地元阪神の報道がメイン、関西地区を中心に関東、西日本でも発行

中日スポーツ

東京中日スポーツ

約50万部

中スポ

トーチュウ

中日新聞系、系列の中日の報道がメイン、中部地区を中心にトーチュウは関東で発行

部数はおおよその数字ですが、部数規模で100万部を超えるのが全国紙と呼ばれるスポニチ、ニッカン、報知、サンスポの4紙、100万部に未満のデイリー、中スポは系列の日刊紙同様、ブロック紙と位置づけられます。

基本的には、都内で販売されている上記6紙がスポーツ6紙として呼ばれますが、これらの特徴から発行エリア内でも発行部数の多い地区の高校への評価はやや高めになる傾向はあります。

スポーツ6紙の優勝予想、評価は?

第94回センバツ高校野球大会の出場校決定後、スポーツ6紙が各校をABC評価しています。このABC評価は大会ごとに行われ恒例となっています。評価はどのようになっているでしょうか?

地区学校スポニチニッカン報知サンスポデイリー東中ス
北海道(1)クラークBBBBBB
東北(2)
花巻東(岩手)AAB AAA
聖光学院(福島)BBBBB
関東・東京(6)
明秀学園日立(茨城)AAA ABA
山梨学院(山梨)BABBBB
木更津総合(千葉)BBB BBB 
浦和学院(埼玉)CBB ABB
国学院久我山(東京)BAB BBB 
二松学舎大付(東京)BBB BBB
東海(2)
日大三島(静岡)BBB BBB 
大垣日大(岐阜)BCBBB
北信越(2)
敦賀気比(福井)BBB ABA 
星稜(石川)BBB BBB 
近畿(7)大阪桐蔭(大阪)AAA AAA 
和歌山東(和歌山)BBB BBB
天理(奈良)BBB BBB 
金光大阪(大阪)BCB BBB 
京都国際(京都)AAA BAA 
市立和歌山(和歌山)CCBBBB
東洋大姫路(兵庫)CBB BBC
中国(3)広陵(広島)AAA AAA 
広島商業(広島)BBB BBB 
倉敷工業(岡山)CBBBB 
四国(2)
高知(高知)BBB AAB 
鳴門(徳島)BBB BBB 
九州(4)九州国際大付(福岡)AAA AAA 
大島(鹿児島)BBB BBB 
有田工業(佐賀)BCBB
長崎日大(長崎)BCBBC
21世紀枠(3)
只見(福島)CCCCC
丹生(福井)CCCCC
大分舞鶴(大分)CCCCC

スポーツ紙各紙のABC評価数は?

スポーツ紙ABC
スポーツニッポン6197
日刊スポーツ8168
スポーツ報知5198
サンケイスポーツ8213
デイリースポーツ6233

東京中日スポーツ

7196

各紙の評価結果のうち、A評価を最も多くつけたのは日刊とサンケイの2紙で8つ、逆に最も少なかったのは報知の5つでした。一方でC評価は日刊、報知が8つで最多、サンケイ、デイリーは3つで最少、いずれも21世紀枠の3校でした。

報知は辛めの評価、サンケイは甘めの評価とも言えますが、B評価が23と最多のデイリーに次ぐ21のサンケイは無難な評価とも言えます。A、C評価ともに最多の日刊はメリハリを利かせた評価と言えるでしょう。

各紙での大きな差はありませんでしたが、唯一同一校にA評価とC評価が付いたのが浦和学院でスポニチがC、サンケイがAと分かれたのが特徴的でした。

それでは各紙の評価のランキングについて見ていきましょう。

スポーツ各紙の評価ランキングは?

  • 6紙ともA評価の高校は?

6紙全てがA評価をつけたのは、大阪桐蔭、広陵、九州国際大付の3校となっています。各地区大会の優勝校、神宮大会の優勝校の大阪桐蔭、準優勝校の広陵、ベスト4の九州国際大付と順当な評価と言えるでしょう。

実際にこの3校は力があり、選抜でも優勝候補に挙げられるのは間違いありません。

  • 5紙がA評価、B評価が1つの高校は?

花巻東、明秀学園日立、京都国際の3校がB評価1つとなりました。花巻東は報知、明秀学園日立はデイリー、京都国際はサンケイがそれぞれB評価。花巻東は注目のスラッガー佐々木麟太郎選手の活躍で神宮大会ベスト4、明秀学園日立も関東大会優勝の実力校です。

京都国際は近畿大会ベスト8ながら、昨夏の甲子園ではベスト4、当時2年生で主戦だったプロ注目左腕森下、本格派右腕平野の両投手を始め主力が多く残り、甲子園での経験値が評価されての高評価となりました。

  • 2紙がA評価、B評価が4つの高校は?

上記の6校に次いでA評価が4つ、あるいは3つの高校はありませんでした。A評価が2紙の高校は敦賀気比高知で、敦賀気比はサンケイ、東京中日、高知はサンケイとデイリーがそれぞれA評価となりました。

いずれも地区大会の優勝校ですが、やや辛めの評価とはいえ十分力はあるのではないでしょうか?

  • A評価が1つあった高校は?

A評価が1つの高校が山梨学院、浦和学院、国学院久我山の関東の3校でした。山梨学院、国学院久我山はニッカン、浦和学院はサンケイがA評価、浦和学院はスポニチがC評価と両極端の評価となったのは浦和学院だけでした。

国学院久我山は東京都大会で優勝でしたがA評価が一つでしたが、同じく北海道大会優勝のクラークはオールB評価とやや厳しめの評価となりました。

今回はオールA、あるいはA評価5つの高校は6校でしたが、その次がA評価2つの2校と上位6校との差がついた結果となりました。

この評価通りでいけばこの6校から優勝校がでても不思議はないでしょうが、果たしてどうなるのか?前評判通りにならないのが高校野球、どんな結果が待っているのか楽しみですね。

  • オールC評価の高校は?

只見、丹生、大分舞鶴の21世紀枠3校のみがオールC評価というとなりました。21世紀枠は都道府県大会の上位進出、あるいは地区大会で敗退している高校が多いのでどうしても低評価になりがちです。

かつての戦績でも甲子園に出場しても初戦敗退するケースが多いこともありますが、ベスト4まで進出した高校も宜野座(2001年沖縄)、利府(2009年宮城)の2校あります。是非、躍進してほしいものです。

まとめ

2022年春の甲子園大会、第94回センバツ高校野球大会の出場校が決定、スポーツ6紙による恒例のABC評価のランキングと優勝予想をまとめました。

スポーツ6紙のランキングは

  • オールA評価は大阪桐蔭、広陵、九州国際大付の3校
  • A評価が5つ、Bが1つは花巻東、明秀学園日立、京都国際の3校
  • A評価が2つ、Bが4つは敦賀気比高知の2校
  • A評価が1つ、残り5紙がB評価は山梨学院、浦和学院、国学院久我山の3校
  • オールC評価は只見、丹生、大分舞鶴の3校

となりました。スポーツ紙の予想は強豪校や甲子園常連校、選抜の場合は秋季の地区大会優勝校に高めの評価がつく傾向が強いです。戦力を評価する公式戦が長い期間ないので仕方がないでしょう。

それがゆえに評価の対象となる秋季大会から一冬超えて期間も4か月ほど空くため、各校の戦力も変動します。秋季大会の結果が春の成績に直結しないことも多くあります。

一発勝負のトーナメント、初戦で優勝候補同士がつぶし合うことも珍しくありません。試合をするたびに成長していくチームが勝ち進んでいくこともあるので、高評価の高校も低評価の高校も是非全力を出し切ってほしいですね。

新型コロナの感染拡大がまた騒がれていますが、球児の夢を壊さないように大会だけは何が何でも開催してほしいものです。

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