高校野球

2020選抜高校野球、スポーツ紙評価と優勝予想、甲子園ランキングまとめました!

更新日:

2020年阪神甲子園球場で開催予定の第92回選抜高校野球大会の開幕が近づいてきました。しかし世界各国を脅かしている「新型コロナウィルス」の感染拡大を防ぐため、国内のいたるところでスポーツや音楽、講演会などの多人数が集まるイベントの中止が相次いでいます。

参考記事:2020選抜高校野球、甲子園観戦チケットの購入方法とポイントは?

今春の選抜高校野球は、まだ開催の中止の発表こそありませんが、従来とは異なるかたちでの開催や開催中止の可能性もあります。そんな状況ではありますが、選抜出場校の各スポーツ紙のABC評価と優勝予想、ランキングについてまとめてみました。

無事開催されることを願いつつ各スポーツ紙の特徴とともに紹介したいと思います!

2020年選抜甲子園スポーツ紙6紙の優勝予想、評価は?

例年、高校野球の甲子園大会の出場校が決まると大手スポーツ紙が出場校の評価、優勝予想や展望を記事にします。今回も例外なく大手スポーツ紙が評価をしていますが、そもそも大手スポーツ紙とは?簡単に紹介したいと思います。

大手スポーツ紙とは?各紙の特徴

一般的に大手スポーツ紙、あるいはスポーツ6紙という呼ばれ方もしますが、どんなスポーツ紙があって各紙どんな特徴があるのでしょうか?見てみたいと思います。

スポーツ紙部数通称特徴
スポーツニッポン約170万部スポニチ毎日新聞系、春の選抜大会の主催社系列、東京、大阪を中心に全国で発行
日刊スポーツ約160万部ニッカン朝日新聞系、夏の選手権大会の主催社系列、東京、大阪を中心に全国で発行
スポーツ報知約140万部報知読売新聞系、系列の巨人の報道がメイン、東京、大阪を中心に全国で発行
サンケイスポーツ約120万部サンスポ産経新聞系、資本関係にあるヤクルトの記事が充実、東京、大阪を中心に全国で発行
デイリースポーツ約60万部デイリー神戸新聞系、地元阪神の報道がメイン、関西地区を中心に関東、西日本でも発行

中日スポーツ

東京中日スポーツ

約50万部

中スポ

トーチュウ

中日新聞系、系列の中日の報道がメイン、中部地区を中心にトーチュウは関東で発行

部数は大まかな数字ですので、発行規模をはかる目安としていただければよいですが、全国紙と呼ばれるのはスポニチ、ニッカン、報知、サンスポの4紙、デイリー、中スポは系列の日刊紙同様、ブロック紙の位置づけです。

基本的には、都内で販売されている上記6紙がスポーツ6紙として呼ばれますが、これらの特徴から発行エリア内でも発行部数の多い地区の高校への評価はやや高めになる傾向はあります。

スポーツ6紙の優勝予想、評価は?

第92回選抜高校野球大会の出場校が決定して以降、スポーツ6紙が各校をABC評価しています。このABC評価は大会ごとに行われ恒例となっています。それでは早速見てみましょう!

地区学校スポニチニッカン報知サンスポデイリー中スポ
北海道(1)白樺学園BBBBBB
東北(2)

仙台育英(宮城)ABAAAB
鶴岡東(山形)BBBBBB
関東(5)
高崎健康福祉大高崎(群馬)AAAAAA
山梨学院(山梨)BBBBBB
東海大相模(神奈川)BAAABA
桐生第一(群馬)BCBBBB
花咲徳栄(埼玉)BBBBBB
東京(1)国士館BBCBBB
東海(2+神宮枠1)
中京大中京(愛知)AAAAAA
県岐阜商(岐阜)BBBBBA
加藤学園(静岡)※神宮枠BCCBBC
北信越(2)
星稜(石川)BBBABA
日本航空石川(石川)CBCBBB
近畿(6)天理(奈良)BBAAAA
大阪桐蔭(大阪)AAAAAA
履正社(大阪)AAABAA
智辯学園(和歌山)BBBBBB
明石商(兵庫)ABABBA
智辯和歌山(和歌山)BBBBBB
中国(3)倉敷商(岡山)BBBBBB
鳥取城北(鳥取)BBBBBB
広島新庄(広島)BBCBBC
四国(2)
明徳義塾(高知)BBBBBB
尽誠学園(香川)CBBBBC
九州(4)明豊(大分)BBBABB
大分商(大分)BBBBBB
創成館(長崎)BCCBBC
鹿児島城西(鹿児島)CCBBBC
21世紀枠(3)
帯広農業(北海道)CCCCCC
磐城(福島)CCCCBC
平田(島根)CCCCBC

各紙の評価は以上のようになりました。さてスポーツ紙ごとにそれぞれABC評価数はいくつあるでしょうか?

スポーツ紙ABC
スポーツニッポン6206
日刊スポーツ5207
スポーツ報知8168
サンケイスポーツ8213
デイリースポーツ6251

中日スポーツ

東京中日スポーツ

9

158

各紙ともにB評価が最も多い結果となりましたが、AとC以外にはBという評価方法をとっている傾向がありそうです。そんな中、A評価を最も多くつけたのが9つの中スポですが、C評価も8つと報知と並んで最多でした。

一方でニッカンはA評価は5つと最少、デイリーはAはニッカンに次いで6つと辛めでしたが、逆にCは1つと甘めとなっています。このためデイリーはBが最多の25個となりましたが、ニッカン、デイリーのA評価はかなり絞り込んでの評価という点で信ぴょう性があるという判断もできます。

それでは各紙の評価のランキングについて見ていきましょう。

  • 6紙ともA評価の高校は?

6紙全てがA評価をつけたのは、中京大中京健大高崎大阪桐蔭の3校。この3校がランキング1位タイです。

  • 5紙がA評価、B評価が1つの高校は?

履正社はサンスポのみBで残り5紙はA評価で履正社のみ。ランキングでは4位となります。

  • 4紙がA評価、B評価が2つの高校は?

仙台育英東海大相模天理の3校。仙台育英はニッカン、中スポ、東海大相模はスポニチ、デイリー、天理はスポニチ、ニッカンがそれぞれB評価で他紙はA評価でした。この3校が5位タイとなります。

  • 3紙がA評価、B評価が3つの高校は?

明石商業のみ、A評価はスポニチ、報知、中スポの3紙で他紙はB評価でした。ランキングでは8位です。

  • その他のA評価がついた高校は?

A評価が2つあったのは星稜のみでサンスポ、中スポの2紙でランキングは9位。A評価が1つだったのは、県岐阜商に中スポ、明豊にサンスポがそれぞれA評価をつけており、この2校がランキング10位タイとなります。

  • オールB評価の高校は?

ちなみにオールB評価だったのは、白樺学園、鶴岡東、山梨学院、花咲徳栄、智辯学園、智辯和歌山、倉敷商業、明徳義塾、鳥取城北、大分商業の10校でした。各紙ともB評価が最も多いので校数が多いのも当然の結果ですね。

中スポは発行エリアの県岐阜商、星稜にA評価をつけているのが特徴的、サンスポは履正社にB評価をしながらも星稜、明豊にA評価をつけているのは独特の評価といえるでしょう。

以上から、優勝候補ランキングは中京大中京、健大高崎、大阪桐蔭、履正社、仙台育英、東海大相模、天理が中心といえそうです。追うのが明石商業、星稜、ダークホースは県岐阜商、明豊といったところでしょうか?

関連記事:2020選抜高校野球出場校、日程決定、展望など優勝候補、注目校を予想!新型コロナウィルスの影響は?

ちなみに昨年は優勝した東邦はA評価が4つ、準優勝の習志野はオールBでした。習志野は唯一オールAだった星稜を下して決勝まで進みました。オールB以上の高校もA評価の高校を倒すことができれば、上位進出の可能性は十分にあるといえます。

まとめ

新型コロナウィルスの影響で開催への影響も必至な2020年の第92回選抜高校野球大会ですが、出場校決定後にはスポーツ6紙が恒例の優勝予想とABC評価をしました。スポーツ6紙にはそれぞれ特徴があるもののABC評価には大きな差はなかったといえます。

スポーツ6紙のランキングは

  • オールAの1位は中京大中京、健大高崎、大阪桐蔭の3校
  • Bが1つ、残りがA評価の4位は履正社でサンスポのみB評価
  • Bが2つ、残りがA評価の5位は仙台育英、東海大相模、天理の3校
  • 明石商業はA評価が3つの8位、星稜はA評価が2つで9位、県岐阜商、明豊がA評価が1つの10位

とA評価がついた高校は上記の11校でした。32校中の11校ですのでこの11校から優勝校が出る確率は高くなるでしょう。しかし昨年はオールAだった星稜が2回戦でオールBの習志野に敗退、習志野は決勝まで進みました。

スポーツ紙の予想は軒並み強豪校、甲子園常連校に甘めに高評価がつく傾向はありますが、神宮大会や各地区大会の結果から見ても妥当な予想でしょう。開催が不確定の今大会ですが、こういった予想を見ながら開催を楽しみに待ちたいですね。

なかなか通常の開催をするには困難な状況ですが、なんとか開催できることを期待したいと思います。

(Visited 2,115 times, 1 visits today)
広告

-高校野球

Copyright© 野球が100倍楽しくなるブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。