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草野球で150キロ超杉浦健二郎投手の成績、出身、プロフィール。2020ドラフト候補になるのか?

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草野球のピッチャー

草野球出身で球速150㎞を超えるピッチャーがいます。杉浦健二郎氏という投手です。中学までは野球部に所属していたのですが、高校時代はなんとバドミントン部、大学時代も野球部ではなく草野球チームに所属していました。

そんな杉浦投手が2019年11月に行われた独立リーグのルートインBCリーグのトライアウトを受け、ドラフト会議で神奈川フューチャードリームスという独立リーグの新設のプロ野球チームから新球団優先枠で指名を受けました。

杉浦健二郎投手とは一体どんな選手なのか気になるところです。成績、出身などのプロフィールや2020年のプロ野球ドラフト会議で指名される可能性があるのか?見ていきたいと思います。

杉浦健二郎投手のプロフィール

独立リーグとは言えプロ野球選手の経歴としては異色の杉浦健二郎氏のプロフィールは以下の通りです。

氏名杉浦健二郎(すぎうら けんじろう)
生年月日1998年4月10日
出身地神奈川県相模原市南区
身長・体重182㎝・74㎏
投打・ポジション右投両打・投手
出身高校神奈川県立麻溝台高校(バドミントン部)
出身大学中央大学法学部(在学中)
所属チーム神奈川フューチャードリームス

中学までは野球部に所属するものの高校では野球をせず、大学時代には自ら立ち上げた草野球チーム「相模台Raiders」でプレーします。高校、大学と正式な野球部に所属していないため主だった成績はありませんが、経歴として大学3年時にはクラブ軟式野球の国際大会SWBCの日本代表にも選ばれています。

また遠投125mの肩の強さが特徴で鳥取県商工会議所が主催する強肩王決定戦の第2回、第3回で優勝するほどの強肩です。

「野球は好きだけど野球だけをずっとやらせる風潮は違うのでは」と高校野球には関心を示さずバドミントン部へ進みました。それでも甲子園へのあこがれもあったようですが、バドミントン部では右手握力が78キロまで伸びバドミントンの振りが肩の力を鍛えたという面もあるでしょう。

そんな杉浦投手が受けたトライアウトで球速150㎞をマークしました。このことによりNPB出身の球団関係者から一気に注目されました。その結果杉浦投手は神奈川フューチャードリームスという2019年に独立リーグへ加盟、2020年よりリーグ戦に参加する新しいチームから新球団優先枠1位で指名を受けました。

それでは神奈川フューチャードリームスとはどんなチームなのでしょうか?

神奈川フューチャードリームスとは?

球団運営会社は2019年に設立された「株式会社神奈川県民球団」でれっきとしたプロ野球チームです。ゼネラルマネージャーには元横浜ベイスターズの山下大輔氏、監督には同職員で元横浜ベイスターズの鈴木尚典氏、アドバイザーにも元横浜ベイスターズの荒波翔氏が就任しています。

3名ともかつては横浜ベイスターズのスター選手として活躍した人たちです。この布陣を見ただけでもプロ野球チームとしての本気度がうかがい知れます。練習場は横浜市の藤沢翔陵高校総合グラウンドが使用されます。

この神奈川フューチャードリームスは四国アイランドリーグplusに続く2番目の独立リーグのルートインBCリーグに加盟しており、12番目の参加チームとなります。

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杉浦投手はまずはこのチームでプレーして実績を残すことで日本プロ野球(NPB)を目指すことになりそうです。

2020年NPBドラフト会議での指名はあるのか?

杉浦投手本人は日本プロ野球(NPB)球団への入団は「入れたらな、くらい」という程度に考えているみたいですが、一方で「NPBに入るなら1年で」という考えも持っています。

現に独立リーグのBC武蔵松岡洸希投手も2019年ドラフト会議で西武から3位指名を受けています。また高校野球部に所属していない選手としても中日ドラゴンズから育成で指名された名古屋大学の松田投手(高校時代はバレーボール部)の前例もあります。

関連記事:中日育成ドラフト指名、名古屋大学松田投手とは?歴代の国立大学出身選手は何人いるの?

松田投手も大学から本格的に野球をはじめて140㎞後半まで球速が伸びました。帝大の名古屋大学と名門中央大学法学部という高学歴という点でも共通しています。

大学まで本格的な野球部に所属せず、WEB動画からプロ野球の千賀投手、山本由伸投手、安楽投手から我流で学んだという研究熱心ぶりでもあります。BCリーグで本格的に取り組みプロ出身者の指導を受ければ一気に開花する可能性もあるでしょう。

本人も「150㎞をベースに万能型の投手になりたい。150㎞を出したのがトライアウトだけ、みたいにならないように頑張りたい」と意気込みを語りました。

それではNPBからのドラフト指名はあるのか?これについてはBCリーグでどれだけ実績を残せるのかにかかっているでしょう。

草野球では軟式球を扱っていましたが、硬式球で本格的に投げた時にどれくらい球速をあげられるのか?コントロールや変化球の精度をどれくらい高められるのか?身長182㎝、74㎏とやや細身な体格をどれだけ鍛えられるか?課題はまだまだあるかもしれませんが、これらの課題を克服すればNPB指名も十分にありえるでしょう。

とにかくスピードボール、しかも150㎞を超す速球を投げようとしてもなかなか鍛えただけでは投げられません。150㎞を超える速球を投げられるのはプロ野球側から見ても魅力に映るでしょう。

松岡投手のようにドラフト3位での指名となるとBCリーグでもそれなりの実績を上げなければなかなか難しいとは思いますが、育成枠でならと考える球団はあると思います。2020年のドラフト会議が非常に楽しみですね。

まとめ

草野球出身で150㎞を投げる杉浦健二郎投手の成績、プロフィールは

  • 出身は神奈川県相模原市、神奈川県立麻溝台高校卒業後、中央大学法学部に進学(在学中)
  • 中学までの野球経験はあるが高校時代はバドミントン部、大学で草野球を始める
  • 独立リーグのトライアウトで球速150㎞をマーク、神奈川フューチャードリームスから1巡目指名を受ける

また2020年NPBプロ野球ドラフト会議での指名については

  • 本格的な野球での実績はまだまだないが150㎞のスピードボールはプロの球団にも魅力
  • BCリーグでどれだけ経験を積んで実績を残せるか
  • 2019年西武3位指名の松岡投手のようにBCリーグからのドラフト指名もありえる

ことから育成指名も含めればドラフト指名も十分にありえるでしょう。プロ野球経験者の指導によりBCリーグでどんな活躍を見せてくれるのか?非常に将来が楽しみな選手が出てきました。2020年ドラフト会議に新しい話題をもたらしてくれるでしょう、大いに期待したいですね!

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