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メジャーオプトアウトって田中将大は何年契約?総年俸や通算成績は?

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メジャーリーグのヤンキースで活躍する田中将大投手は、今やメジャーリーガーとしてのイメージが定着しています。すでに渡米して5年以上が経過していますが、そもそも何年契約だったのか?気になる方も多いでしょう。

さらに日本球界のトッププレイヤーとしてメジャー移籍した田中将大投手の契約時に出てきたオプトアウト条項ってどんな内容なの?ヤンキースとの大型契約で田中投手はいくらの契約だったのか?

2007年に楽天にドラフト1位で入団して以来、13年間の日米での通算成績はどんなものなのか?総年俸は一体いくらなのか?まとめてみました。早速見ていきましょう!

田中将大投手のプロフィールと日米通算成績は?

そもそも田中将大投手がどんな大投手なのか?田中将大投手のプロフィールと日米通算成績についてまずは見ていきましょう。

田中将大投手のプロフィール

名前田中将大(たなか まさひろ)
誕生日1988年(昭和63年)11月1日
投打・ポジション右投右打・投手
出身兵庫県
出身高校駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)
身長・体重190㎝、97㎏
ドラフト年、指名球団順位2006年東北楽天ゴールデンイーグルス高校生1位

田中投手は兵庫県伊丹市出身、伊丹市の軟式少年野球チーム「昆陽里タイガース」で4番捕手として野球をはじめ、巨人坂本勇人選手とバッテリーを組んでいたのは有名な話です。

関連記事:2019MVP坂本勇人選手の契約更改で2020来季年俸は現状維持?!生涯年俸や成績など経歴は?

駒大苫小牧高校時代は2年生から本格的に投手をはじめ、2005年の甲子園では同校の連覇に貢献、3年時の2006年はエースとして決勝であの早稲田実業の斎藤佑樹投手と投げ合い、再試合の末準優勝、3連覇を逃したものの日本中を沸かせました。

そして2006年の秋高校生ドラフトで日ハム、楽天、オリックス、横浜の4球団から1位指名を受け、抽選の結果楽天が交渉権を獲得、楽天に入団しました。

田中将大投手の日米通算成績は?

2007年の高卒ルーキー1年目から先発投手として大活躍した田中投手ですが、楽天で7シーズンプレーした後、ニューヨークヤンキースに移籍します。

年度所属球団登板先発完投(完封)勝利敗戦防御率
2007楽天28284(1)1173.82
200825245(2)973.49
200925246(3)1562.33
201020208(1)1162.50
2011272714(6)1951.27
201222228(3)1041.87
201328278(2)2401.27
2014ヤンキース20203(1)1352.77
201524241(0)1273.51
201631310(0)1443.07
201730301(1)13124.74
201827271(1)1263.75
201932311(1)1194.45
通算 33917460(22)174782.93

高卒1年目から28試合に登板、4完投を含む11勝で新人王を獲得しました。2年目はキャリアで唯一2桁勝利を逃しますが、翌2009年以降の楽天所属時は防御率は2点台から1点台と安定した失点の少ない投手としてチームの大黒柱と成長していきます。

圧巻なのは2013年の24勝0敗、投手のプロ野球記録を次々と塗り替えました。この田中投手の大活躍により楽天は球団創設以来の初優勝、日本シリーズでも巨人を破り初の日本一に輝きました。

この年は最多勝、最優秀防御率、勝率でタイトルを獲得、前年からの28連勝、開幕からの連勝記録24連勝とプロ野球新記録や無敗での最多勝など史上初記録など沢村賞、ベストナイン、MVPも満場一致で選出されました。

NPB時代は最多勝2回、最優秀防御率2回、最多奪三振1回、最高勝率2回のタイトルに沢村賞2回、新人王とMVP各1回、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞3回など日本球界を代表する投手にまで上り詰めました。

日本球界最高成績を引っ提げて翌年からはポスティングによるメジャーリーグニューヨークヤンキースへの移籍が実現しました。ヤンキースでは日本のように防御率1~2点台をキープすることはできていませんが、2019年までの6年間全て2桁勝利を達成しています。

年齢的にもまだ30代前半ですのでまだまだメジャーでも活躍することが大いに期待されます。

田中将大投手の総年俸は?

高卒1年目からチームの主力として活躍し続けてきた田中将大投手ですが、年俸推移や生総年俸も破格なものとなっています。見ていきましょう!

年度所属球団年俸(推定)
2007楽天1,500万円
20086,000万円
20099,500万円
20101億8,000万円
20112億円
20123億2,000万円
20134億円
2014ヤンキース22億1,000万円
201522億1,000万円
201622億1,000万円
201722億1,000万円
201822億1,000万円
201922億1,000万円
202022億1,000万円
通算 168億4,000万円

高卒入団1年目で年俸1,500万円からスタートし、4年目には1億8,000万円と1億円をあっさり超え入団7年目の2013年には4億円に到達します。しかし翌年2014年にはポスティングによるメジャーリーグへの移籍が発表されました。メジャー移籍の時は何年契約だったのでしょうか?

この時の条件は7年総額1億5,500万ドル、投手としてMLB史上5位の契約額というものでした。2013年の楽天時代の5倍超の年俸が7年分、さらにオプトアウト条項により4年目終了時点にはFAとなれる条項がつく破格の条件でした。

このように破格の条件でヤンキースと契約した田中投手の総年俸は2020年までで168億円を超すものとなりました。ところで日本国内では聞きなれないこのオプトアウト条項というのはどんなものでしょうか?

メジャーの契約条項オプトアウトとは?

日本国内では聞きなれないこのオプトアウト条項とは一体どんなものなのでしょうか?

まずこのオプトアウトとは「Opt Out」と表記されます。「Opt」とは「選ぶ、選択する」といった意味があります。つまり選手自ら契約を途中で破棄する洗濯ができるという意味があります。

そしてこのオプトアウト条項としてFA権を新たに行使できる条項が盛り込まれます。これにより固定年俸で複数年契約していても、その後の活躍によりいったん複数年契約を破棄し新たにFA権行使により他球団を含めより良い条件で交渉することが可能になります。

この場合、所属球団としても当初複数年契約を結んだものの近い将来割高になると判断すればオプトアウトで複数年契約を破棄された場合、球団にとってもメリットがあることもあります。

このオプトアウト条項は田中投手とヤンキースとの契約にも盛り込まれています。すでに4年目終了時となる2017年にこの権利を行使できることとなっていましたが、このオプト条項による権利を行使しませんでした。

これにより当初の7年契約通り2020年まで年俸約22億円とヤンキースでプレーすることが確定しています。このため年末恒例の年俸の話題でも田中投手が話題に上ることなく来年もヤンキースでプレーします。

契約社会のアメリカならではの複雑な契約条項ですが、メジャーリーガーが代理人を立てて交渉するのはこういった複雑な契約も一因となっているのではないでしょうか?

まとめ

駒大苫小牧時代から優勝投手として複数のプロ野球球団から1位指名され東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した田中将大投手は1年目から活躍、2013年には球界最高の成績を引っ提げメジャーリーグのニューヨークヤンキースへ移籍します。

この偉大なる大投手がどのようなプロ野球人生を歩んできたのか総年俸や通算成績、またヤンキースとは何年契約なのか紹介してきました。

  • 通算成績は高卒1年目からローテーションを守り3年目以降は防御率は1~2点台と点の取られない投手に
  • 2013年は投手タイトルを総なめ、球団史上初のリーグ優勝、日本一に貢献
  • NPBでは最多勝2回、最優秀防御率2回やベストナイン2回、ゴールデングラブ賞3回から沢村賞、MVP、新人王など数々のタイトル、特別賞を受賞
  • 総年俸は高卒1年目から右肩上がりで7年目には4億円、メジャー移籍後は7年総額1億5,500万ドルで契約
  • オプトアウト条項ではFA権を行使せず2020年までヤンキースでプレーすることが確定

などメジャーでも活躍している田中将大投手がどのような活躍を見せるのか?契約条件はどうなのか今後も非常に気になるところです。まだ30代前半の田中将大投手に今後も期待したいですね!

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