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2020年選抜高校野球21世紀枠決定!各地区の候補校一覧と出場校を紹介!

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1塁へヘッドスライディングする最後の打者

高校野球ファンにとっては到来が待ち遠しい高校野球春の選抜大会。特に近年ではお馴染みとなった「21世紀枠」は、毎年のように甲子園にやってくる強豪校とは違って初出場や何十年ぶりの懐かしい高校が選出されます。

21世紀枠には地区大会や都道府県大会で好成績をおさめながら一般枠の選考基準に届かずにあと一歩で甲子園を逃した高校も候補校に選出されます。このため21世紀枠の選出校発表には多くの候補校の関係者、地域の人々が固唾をのんで見守ります。

そして2020年第92回選抜高校野球の21世紀枠の出場校が1月24日に発表され、帯広農業、磐城、平田の3校に決定しました。各都道府県の候補校と最終的な地域候補校とともに紹介します!

2020年度の都道府県の候補校と選出校は?

2020年度の都道府県の候補校は以下の通りでした。

地区都道府県高校秋季大会成績
北海道北海道帯広農業(道立)道大会4強
東北青森東奥義塾(私立)県大会3位、東北大会8強
岩手盛岡商(県立)県大会4強
秋田由利(県立)県大会4強
山形鶴岡工(県立)県大会8強
宮城仙台商(県立)県大会準優勝、東北大会2回戦
福島磐城(県立)県大会3位、東北大会8強
関東茨城常磐大(私立)県大会8強
栃木宇都宮(県立)県大会8強
群馬伊勢崎清明(県立)県大会8強
山梨駿台甲府(私立)県大会2位、関東大会1回戦
埼玉川口市立県大会4強
千葉東金(県立)県大会16強
東京日大二(私立)都大会8強
神奈川三浦学苑(私立)県大会4強
北信越新潟北越(私立)県大会優勝、北信越大会4強
富山富山商(県立)県大会16強
石川金沢商(県立)県大会4強
福井敦賀(県立)県大会準優勝、北信越大会8強
長野木曽青峰(県立)県大会16強
東海静岡浜松西(県立)県大会8強
愛知東浦(県立)県大会16強
岐阜大垣西(県立)県大会3位、東海大会1回戦
三重近大高専(私立)県大会優勝、東海大会1回戦
近畿滋賀伊香(県立)県大会4強
京都西城陽(府立)府大会4強
奈良奈良(県立)県大会4強
和歌山日高中津(県立)県大会4強
大阪箕面学園(私立)府大会8強
兵庫市立西宮県大会8強
中国岡山岡山一宮(県立)県大会16強
広島油木(県立)県大会16強
鳥取倉吉東(県立)県大会4位
島根平田(県立)県大会準優勝、中国大会8強
山口豊浦(県立)県大会優勝、中国大会1回戦
四国香川高松北(県立)県大会8強
徳島城東(県立)県大会3位、四国大会8強
愛媛松山北(県立)県大会8強
高知高知工(県立)県大会8強
九州福岡宗像(県立)県大会4位
長崎大村(県立)県大会8強
佐賀白石(県立)県大会4強
大分大分国際情報(私立)県大会4強
宮崎宮崎北(県立)県大会4強
熊本球磨工業(県立)県大会16強
鹿児島枕崎(県立)県大会4強
沖縄本部(県立)県大会8強

青森県の東奥義塾は部員の不祥事を理由に推薦を辞退しましたが、これらの候補校からどんな高校が地区の代表推薦校となったのか見てみましょう!

2020年度の各地区の候補校と21世紀枠3校は?

すでに各都道府県の推薦校が発表されましたが、こららの候補校の中から12月13日各地区の推薦校が決まりました。

地区高校都道府県秋季大会成績
北海道帯広農業(道立)北海道道4強
東北磐城(県立)福島県3位、東北大会8強
関東・東京宇都宮(県立)栃木県8強
東海近大高専(私立)三重県優勝、東海大会1回戦
北信越敦賀(県立)福井県準優勝、北信越大会8強
近畿伊香(県立)滋賀県4強
中国平田(県立)島根県準優勝、中国大会1回戦
四国城東(県立)徳島県3位、四国大会8強
九州本部(県立)沖縄県8強

以上9校に絞り込まれ東日本1校、西日本1校、全国1校の計3校が1月24日に選出されました。選出された高校は、

帯広農業(北海道)、平田高校(島根)、磐城高校(福島)

の3校です。

  • 帯広農業(東日本)初出場

農業高校のため実習が多く全員が集まって練習するのが難しい環境において、自主練習といった創意工夫によって打力の向上をはかり、昨秋の北海道大会でベスト4まで進出した実績が評価されました。

  • 平田高校(西日本)初出場

平田高校の選出理由は、過疎化が進む地域にあって野球部内に「普及班」を設けて地元の幼稚園や保育園の子供たちに向けて野球教室を開催するなど野球の普及活動を活発に行っている点が評価されました。

  • 磐城高校(全国)46年ぶり3回目

文武両道の進学校で、選手が自ら練習内容を決めるなど自主性を尊重、その結果昨秋の東北大会でベスト8まで進出した点が評価されました。また2019年の台風19号により地元のいわき市が浸水被害を受ける中、泥かきなどのボランティア活動に野球部員が参加した点も評価されました。

各校とも21世紀枠にふさわしい特色を持っての選出となり、被災地での活動や過疎地での普及活動、困難な環境を創意工夫してた点が評価されました。また磐城高校は46年ぶりの選抜出場となりオールドファンも盛り上がることでしょう。

満員に膨れ上がったアルプス席での大応援風景を是非甲子園で観たいですね!

関連記事:選抜21世紀枠の選考基準と歴代戦績。2021年候補校から21世紀枠を予想します!

まとめ

2020年度第92回選抜高校野球大会の21世紀枠校が2020年1月24日に発表されました。21世紀枠の出場校は

  • 東日本は帯広農業(北海道)が初出場
  • 西日本は平田高校(島根県)が初出場
  • 全国3校目は磐城高校(福島県)が46年ぶり3回目の出場

の3校となりました。帯広農業は農業高校という練習環境が厳しい中、昨秋の北海道大会でベスト4まで進出した実績、平田高校は野球の普及活動を活発に行いながら県大会準優勝、中国地区大会へ進出、磐城高校は文武両道の進学校ながら昨秋の東北大会でベスト8まで進出といった点が評価されての選出でした。

過去の歴代21世紀枠校の甲子園での最高成績は沖縄県の宜野座高校と宮城県の利府高校のベスト4ですが、今大会で最高成績を超える高校が現れるのか?非常に楽しみですね!

関連記事:選抜21世紀枠の選考基準と歴代戦績。2021年候補校から予想、どの高校が選ばれる?

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