選抜甲子園大会はその名の通り出場校は選考委員会によって選抜されます。その選考基準に大きく関わるのが各地区で開催される秋季大会です。選考基準には、「秋の地区大会は一つの参考資料であって本大会の予選ではない」と明記されています。
予選ではないという表現には、秋季地区大会で優勝しなくても選考されるがベスト4、ベスト8に残ったからと言って選考されるわけではないという意味合いもあります。通常、予選であれば少なくとも優勝、準優勝あるいは3位決定戦で勝てば自動的に出場決定という意味を持ちますが、秋季大会の結果が全てではないことを指しています。
ただし基本的には秋季大会の成績をもとに地域性も考慮して決定されるため、出場枠が1校の東京(2枠の場合もあり)、北海道以外では各地区の優勝、準優勝チームはほぼ間違いなく選考されます。後は準決勝あるいは準々決勝まで残った場合に初めて選考されるかどうかの当落線上にあるため選考結果を待つこととなります。
なお各地区の一般枠28枠と明治神宮大会枠、21世紀枠は以下の通りです。
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これらを合わせた32校が選抜の出場校となります。では地区別の秋季大会を見ていきましょう!
北海道枠は1枠ですので、北海道大会を優勝した高校が選抜される可能性が非常に高いです。9月8日から支部大会が開催されています。
函館、札幌、小樽、空知、旭川、名寄、北見、十勝、釧根の9支部を勝ち抜いた20校で10月4日から10日全道大会が開催。10月10日の準決勝では、北海、旭川実業が勝ち進みこの2校による決勝戦となりました。
決勝戦の結果は
で北海が優勝を決めました。これにより北海道枠は北海高校の選抜出場が濃厚となりました。
東北大会は6県の代表校各3校で、10月14日から19日までの6日間、宮城県で東北大会が開催されます。出場枠は2校ですので決勝に残った2チームが選考されることになりそうです。各県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。
組み合わせと試合結果は以下となりました。10月14日に1回戦2試合、2回戦4試合、15日に2回戦4試合が行われました。
さらに17日の準々決勝4試合は
日大山形、柴田、花巻東、仙台育英が準決勝進出し
と柴田、仙台育英の宮城県勢による決勝戦となりました。
決勝戦は
となりました。選考予想をしてみましょう!
1位校仙台育英が柴田に圧勝しましたが、柴田の東北大会4勝は立派な成績です。しかも各県1位校から3勝をあげています。この結果から東北地区からは仙台育英、柴田が選抜されると予想しますが、この決勝での大敗と宮城県から2校という点で選考は少し揺れるかもしれません。
仙台育英に0-1で惜敗した花巻東も地域性という点が考慮されれば選抜される可能性が残ります。しかし公立で春夏通じて初出場となる柴田高校の東北大会での快進撃が評価されれば柴田高校が選抜される可能性の方が高いのではないでしょうか?いずれにしても両校とも選抜校の発表まで気が抜けない日々となりそうです。
関東大会は、開催県の千葉県から3校、それ以外は各県2位までの高校が10月24日から11月1日まで開催されます。出場枠は東京大会との兼ね合いもあり4枠ないし5枠となります。
各県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。
組み合わせは10月24日1回戦3試合、25日1回戦4試合、準々決勝4試合は以下の結果となりました。
準々決勝は健大高崎、、常総学院、専大松戸、東海大甲府の4校が勝ち上がりました。この4校は選抜が濃厚となります。
さらに準決勝は
と健大高崎、常総学院が決勝に進出、
と決勝は健大高崎が乱打戦を制し昨年に続く2連覇を達成しました。
関東地区は5枠目を東京地区大会と争うことになります。準々決勝の試合結果では、コールドゲームが2試合、鎌倉学園は専大松戸に0-6と完封負けを喫しています。残る東海大甲府と東海大相模は2-1の接戦で東海大相模が敗退しました。
しかし東海大甲府は準決勝で常総学院にコールド負け、一方で國學院栃木は優勝した健大高崎に準々決勝でコールド負けとなりました。5枠目が与えられるとしたら地域性、県大会の結果を加味しても神奈川、栃木の各1位東海大相模、國學院栃木が候補になるのではないでしょうか?
そこで東京大会の結果は、東海大菅生が日大三高を6-1で下して優勝を決めています。この試合内容から東京2枠目は厳しいかもしれません。これによって関東5枠目には東海大菅生と同じ東海大系列の東海大相模がやや優勢とみますが、近畿大会同様かなり選考も揺れるのではないでしょうか?
東京大会は1次予選を勝ち抜いた64校で本大会を行います。10月17日から11月15日まで開催されます。優勝校ないし準優勝校が選抜されることになりますが、
ベスト4には東海大菅生、関東一、日大三、二松学舎大附のお馴染みの高校が名を連ねました。準決勝は14日に行われ
と東海大菅生と日大三が決勝進出を決めました。
そして決勝戦は
と東海大菅生が優勝しました。
東海大菅生が優勝して選抜出場を当確としました。一方、日大三高は5点差での敗退となり選抜出場はやや微妙となってしまいました。昨年も帝京高校が国士館に0-6で敗退して東京2枠目の出場を逃しています。
関東大会の選考次第ですが、東京1枠は東海大菅生、2枠目はあるなら日大三高かと思いますが、やや厳しいのではないでしょうか?
東海大会は各4県の各代表3校で10月24日から11月1日まで三重県で開催、東海地区2枠を争います。決勝まで残ったチームが選抜に選考されるでしょう。
各県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。昨秋東海大会の優勝校中京大中京、準優勝校県岐阜商はともに県大会1位通過で東海大会出場を決めました。
組み合わせは10月24日に1回戦4試合、25日に準々決勝4試合が組まれ、以下の結果となりました。
準々決勝は藤枝明誠を除く各県1位校が全て7-0というスコアでコールド勝ち。静岡1位の藤枝明誠は岐阜3位校の岐阜第一に逆転負けを喫しました。
準決勝は
と昨年の決勝と同じ顔触れ、中京大中京と県岐阜商が決勝戦にコマを進めました。決勝戦は
とスコアも準決勝の得点スコア通り中京大中京7得点、県岐阜商6得点という結果になりました。
中京大中京が9回サヨナラ勝ちで昨年に続く2連覇を達成、東海地区は昨年通り中京大中京、県岐阜商の2校の選抜が濃厚です。準決勝の両校の勝ち方から見てもこの2校は揺るがないでしょう。
北信越大会は5県の各代表校で10月10日から18日まで富山県で開催、開催県の富山4校、その他3校の16校で2枠を争います。東海大会同様、決勝まで残ったチームが選抜に選考されるでしょう。
各県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。
10月10日に1回戦8試合、11日に準々決勝4試合が以下の結果となりました。
準決勝は10月17日に行われ
昨年の覇者星稜は準決勝で上田西に敗退、敦賀気比は関根学園に5-4と勝利、決勝戦は
と敦賀気比が16対5で上田西を大勝で下し優勝を決めました。
決勝戦はで上田西が敦賀気比に大敗しましたが、北信越の2枠は敦賀気比、上田西が選抜されるでしょう。昨年も星稜と日本航空石川の石川県勢どうしの決勝で19-1と星稜が圧勝しましたが、決勝のこの両校が選抜されています。
優勝した敦賀気比に準決勝で接戦負けした関根学園にもチャンスがないわけではないですが、今回も決勝の両校が選抜されると予想します。
近畿大会の参加校は、滋賀、奈良が2校、他は3校となります。10月17日から11月1日まで京都で開催、6枠ありますのでベスト4は当確、残り2枠は試合内容、地域性などから選抜されることとなるでしょう。
各府県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。昨夏の第101回選手権優勝の履正社は大阪府大会準決勝で敗退、3位決定戦も山田高校に敗退し選抜出場が絶望的となりました。
10月17日、18日、24日に1回戦計8試合、25日に準々決勝4試合の結果は以下のようになりました。
準々決勝は智辯学園、市立和歌山、京都国際、大阪桐蔭が勝ち上がりました。準決勝は10月31日に行われ、
智辯学園、大阪桐蔭が決勝にコマを進めました。翌日の決勝戦では
智辯学園が大阪桐蔭を下し優勝を決めています。
まず近畿は6枠ですので、ベスト4の智辯学園、大阪桐蔭、市立和歌山、京都国際は選抜が濃厚でしょう。続く5枠目、6枠目はかなり難しそうです。まず準々決勝で京都国際に接戦負けした神戸国際大附は兵庫県大会1位、地域性も加味して選抜される可能性は高いといえるでしょう。
一方で準々決勝で敗退した龍谷大平安、天理は各県1位校、智辯和歌山は県3位校ですが、天理はコールド負け、龍谷大平安は優勝した智辯学園に5点差負け、智辯和歌山は好投手小園投手擁する市立和歌山に0-2の惜敗となっています。
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奈良、京都、和歌山ともに智辯学園、京都国際、市立和歌山が選出濃厚となっています。いずれも同一府県2校目となるため地域性による選出はないといえます。コールド負けの天理は奈良県決勝で近畿優勝の智辯学園に8-2で勝っています。
智辯和歌山は県3位、市立和歌山が近畿大会で優勝していれば選出の可能性もあったでしょうが、厳しそうです。優勝したチームに唯一勝っている天理か、近畿ベスト8で優勝校の智辯学園に敗退した龍谷大平安のどちらかになるでしょう。
龍谷大平安がやや優勢かもしれませんが、近畿地区の選考は極めて困難ではないでしょうか。
中国大会は開催県の島根が4校、それ以外の県は3校で10月23日から11月1日まで開催。決勝まで残った2校が当確、残りは四国と1枠を争うことになります。
各県代表校は左から1位、2位、3位と決まりました。
10月23日、24日に1回戦8試合、25日に準々決勝4試合が行われ以下の結果となりました。
ベスト4は下関国際、米子東、鳥取城北、広島新庄が残り、準決勝は10月31日に行われ、
下関国際、広島新庄が決勝に勝ち進み、
と広島新庄が優勝を決めました。
決勝に進出した広島新庄、下関国際の2校は選抜濃厚となりました。中国地区は四国と残り1枠を争います。残り1枠の候補は、優勝した広島新庄に接戦で負けた鳥取城北が候補になるでしょう。鳥取1位の米子東は準決勝のコールド敗退が痛いところです。
なお四国大会は準決勝の1試合は鳴門が明徳義塾にコールド負け、もう1試合は聖カタリナ学園と小松高校が3-2の接戦となりました。これにより四国の3枠目の候補は小松高校になりそうですが、聖カタリナ学園と同じ愛媛県勢ということから地域性でやや不利かもしれません。
以上から中国四国の5枠目は鳥取城北が優勢ではないでしょうか?
四国大会は各県3校で10月24日から11月1日まで高知県で開催されます。四国大会も決勝の2校が当確、残りの1枠を中国と争うことになります。
各県代表校は左から1位、2位、3位と決まり次第以下に記載していきます。
10月24日に1回戦4試合、25日に準々決勝4試合が組まれ以下の結果となりました。
ベスト4には鳴門、明徳義塾、小松、聖カタリナ学園が残り、準決勝は10月31日に行われ、
明徳義塾、聖カタリナ学園が決勝に進出、
明徳義塾が昨年に続く優勝を決めました。
四国は明徳義塾、聖カタリナ学園の2校が選抜されることが濃厚です。四国も中国と残り1枠を争うことになりますが、準決勝で聖カタリナ学園にサヨナラ負けで惜敗した小松高校が候補にあがるのではないでしょうか?
しかし小松高校は聖カタリナ学園と同じ愛媛県勢、県3位校ですので、地域性という点でやや不利かもしれません。一方の中国大会は鳥取城北が準決勝で優勝した広島新庄に3-4と惜敗、地域性という観点からも中国四国地区の5枠目は鳥取城北が優勢となるのではないでしょうか?
九州大会は各県2校の16校で10月31日から11月5日まで長崎県で開催。九州は4枠ですので、ベスト4まで残れば選抜に選考される可能性が大きいでしょう。
各県代表校は左から1位、2位と決まり次第以下に記載していきます。
10月31日、11月1日にそれぞれ1回戦4試合、11月2日は雨天中止のため11月3日に準々決勝4試合が組まれ11月3日時点では以下の結果となっています。
準決勝は11月5日に開催、
と大崎高校と福岡大大濠の決勝となり、決勝戦は
と大崎高校が初優勝、公立高校の優勝は2009年の沖縄県嘉手納高校以来11年ぶりとなりました。
九州地区は4枠ですので大崎、福岡大大濠、明豊、宮崎商、のベスト4の4校が選抜出場当確となります。準決勝はどちらも接戦という試合内容、地域性もばらけることとなりましたので鉄板と言えるのではないでしょうか?
21世紀枠の候補校は、各都道府県の推薦校が11月下旬ころから随時決定し、12月中旬に各9地区の候補校9校に絞られました。明治神宮野球大会中止に伴い神宮枠を今大会に限り廃止し、21世紀枠を1枠増として4枠とすることが2021年(令和3年)1月13日開催の運営委員会で決まりました。
最終的に1月29日の選抜校一般枠校と同じタイミングで4校が決定します。
各地区の候補校が12月11日に決まりました。9地区の候補校は
となりました。この9候補校から21世紀枠の4校を
と予想しました。各校の特徴と予想の詳細はこちらの関連記事(選抜21世紀枠の選考基準と歴代戦績。2021年候補校の予想は?)でご確認ください!
神宮枠は、11月に神宮球場で開催される明治神宮野球大会で優勝した地区に1枠が与えられます。2019年は愛知の中京大中京が優勝したため、東海地区から静岡県の加藤学園が神宮枠で選抜されました。
しかし2020年の明治神宮野球大会は中止が決定しました。このため神宮枠は今大会に限り廃止俊21世紀枠を1枠増やすことが1月13日の運営委員会で決定されました。
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選抜の一般枠候補、21世紀枠候補校が決まり、神宮枠はその処遇が協議されています。一般枠、21世紀枠は1月29日に発表されますが、現在の候補校から優勝候補校、注目校を挙げてみます。
優勝候補の本命校は以下の5校と予想します。
各地区大会の優勝校の中でも力の抜けているのは中京大中京、智辯和歌山、健大高崎、東海大菅生と見ます。近畿大会では準優勝の大阪桐蔭も甲子園での勝ち方を知り尽くしているという点で出れば毎回優勝候補に挙げられます。
中京大中京、健大高崎は地区大会を連覇、中京大中京は150㎞右腕の畔柳投手を擁し、健大高崎は金子、桑原、野中、高松の4人の好投手を抱えます。智辯学園は夏の交流試合で2年生ながら中京大中京相手に好投した左腕エース西村王雅投手といすれも投手陣が安定しています。
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東京都大会の優勝校東海大菅生も決勝で日大三高、準決勝で関東一高を下すなど力はあるでしょう。大阪桐蔭は激戦区の秋季大阪府大会を圧倒的な強さで勝ち上がり、近畿大会でも決勝の敗戦以外は危なげなく勝ち進んできました。東京、大阪のこの2校も優勝候補とみてよいのではないでしょうか?
上記の5校以外の注目校には
を挙げたいと思います。市立和歌山は智辯和歌山を下しての和歌山県1位、近畿大会でも智辯和歌山を再度下してのベスト4の成績と好投手小園健太投手は大会注目右腕です。
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常総学院も茨城2位ながら関東大会では前橋商、木更津総合、東海大甲府と強豪校を相手にコールド勝ちで準優勝。何より高校野球界の名将木内幸男元監督が11月に亡くなって選抜にかける思いも一層強くなることでしょう。話題にもなることは間違いありません。
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東北大会を準決勝の花巻東戦以外は圧倒的な強さを発揮した仙台育英も注目校の一つに挙げてもよいでしょう。昨年秋季大会に続いての連覇と安定した強さは選抜でも注目となるのは間違いないでしょう。
これらの高校以外にも四国大会を連覇した名門明徳義塾や鍛治舎巧監督の指揮で2年連続東海大会準優勝の県岐阜商、県立ながら九州大会を制した長崎の大崎高校などにも注目が集まりそうです。
2021年の第93回選抜高校野球大会は、3月19日(金)から阪神甲子園球場で開催されます。決勝戦は3月31日(水)と13日間となりますが、休養日が準々決勝翌日、準決勝翌日の2日間となります。
順調に日程を消化すれば準々決勝は27日(土)、準決勝は29日(月)となります。組み合わせ抽選会は3月12日(金)です。開会式の入場行進曲は中止となった前回92回大会に続きFoorinの「パプリカ」に決定、復活のメッセージを込めての選出となりました。まだまだ先は長いですが、球春到来が待ち遠しいですね!
2020年春の選抜甲子園大会は新型コロナウイルス感染拡大により中止となりましたが、2021年(令和3年)第93回選抜高校野球大会の開催日程が発表されました。
選抜甲子園の日程は3月19日(金)に開催、3月31日(水)までの13日間阪神甲子園球場で開催されます。今大会は休養日が準々決勝、準決勝の翌日の2日間設けられます。
一般枠の選考予想は各地区大会から以下のように予想しました。
関東地区と東京地区から6枠目が選ばれますが、都大会の決勝戦の結果、地域性などから東海大相模と予想しました。また近畿地区は6枠ありますが、6枠目は予想が困難、龍谷大平安と天理のどちらかに絞られると思いますが、龍谷大平安を挙げました。
21世紀校は12月11日に9地区の推薦校の発表がありましたが、この9校から廃止となった神宮枠から1枠増となった21世紀枠4校も予想しました。一般枠と違って予想はかなり困難ですが、
の4校に絞りました。これは本当にわかりません…
いずれにしても当落線上の高校にはどきどきの瞬間が続きますが、1月29日の出場校の発表が楽しみですね!
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