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2019明治神宮野球大会の出場校と結果!中京大中京と慶応大学が優勝!

明治神宮野球場

高校野球秋季大会、大学野球の秋季リーグが終わるといよいよ年内最後の全国大会、明治神宮野球大会が開催されます。毎年11月に開催されるこの大会は大学の部、高校の部の二部構成で日程が組まれます。

この秋の神宮野球大会は、大学の部は6月に開催される春の全日本大学野球選手権と並ぶ二大全国大会の一つ、高校の部は春、夏の甲子園大会と並ぶ三大全国大会の一つです。

それぞれトーナメント方式で争われますが、大学の部、高校の部ともに11月の中旬の6日間程度で大会が進行します。このため日本大学野球選手権や高校野球の甲子園大会に比べて出場校が少ないのが特徴です。

2019年の日程、出場校や結果は?早速見ていきましょう!

2019年明治神宮野球大会の日程

2019年の明治神宮野球大会が開催しました。日程は、11月14日(木)に開会式、15日(金)から20日(水)にかけて6日間開催され、雨天の場合は順延です。例年通りならばチケットの発売期間はいずれも当日券のみで、第1日から第5日は第1試合開始の1時間前、第6日のみ10時となっております。

順当に日程消化すれば、第1日から第4日が第1試合の試合開始時間が8時30分なので7時30分に発売、第5日は同じく10時なので発売開始は9時となります。チケット価格は、2018年は一般席1,300円、学生席500円でしたので2019年も変更がなければ同価格となります。

組み合わせ抽選が10月26日(土)に行われ、11月15日以降の試合結果は以下の通りです。

【高校の部】

【大学の部】

高校の部は東海代表、愛知の中京大中京が初優勝、大学の部は六大学代表の慶応大学が19年ぶり4回目の優勝となりました。

まとめ

2019年の明治神宮野球大会が11月14日(木)に開会式、15日(金)から20日(水)の6日間にかけて開催されました。

特に高校の部は、優勝すれば2020年の初の選抜甲子園大会の神宮枠として優勝校の地区から1校選抜されるだけでなく、選抜の優勝候補を占ううえでも重要な大会です。神宮で全国レベルの高校と対戦することでどれくらいのレベルかをはかることとなります。

わずか6日間の開催期間でしたが、高校の部は東海代表、愛知の中京大中京が初優勝、大学の部は六大学代表の慶応大学が19年ぶり4回目の優勝となりました。

年内の公式戦は終了となりましたが、来春の選抜高校野球まで公式戦は行われません。春の訪れが待ち遠しいですね!

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